当院では従来型の目視に頼ったインフルエンザウイルス抗原検査キットに加え、写真に示す検査キットを導入しました。
このキットを用いる場合、検査カートリッジ内部で信号を増幅してウイルス抗原の有無を自動判定するため、
・発症初期の少ないウイルス量の時でも高感度にインフルエンザウイルス感染を検出
・鼻をかんだ液を利用してインフルエンザウイルス感染を検出
・8分で判定
といったことが可能になりました。
従って、従来行われていた「発症から6時間以内ではインフルエンザウイルス感染でも検査キットが検出しにくいので、受診を控えて」といった対応が不要となっています。早めの受診が可能となっていますので、是非ご利用下さい。
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