背景

本来医師の技術料の引き上げと同時に議論されるべき「リフィル処方箋」なるシステムが、(前提となるべき医師の技術料の引き上げ無しに)導入された。

ここで、新様式の処方箋のひな形においては「リフィル可 □  (      回数)」と印字される項目がある。これでは、処方箋を受け取った者がリフィル対象であるように偽造することが可能である。リフィル処方は医師の責任において行われるものであるから、リフィルを対象としない患者の処方箋においては同印字項目について明示的に取り消し線を記載すべきである。

日医標準レセプトソフト(ORCA)は早々に上記に対応頂いていた(下記)のだが、設定項目が私は普段扱わないところにあり、理解に2分程度を要した。備忘録として設定手順を記載する。

(前略)
・リフィル指示をしない場合、処方箋の「リフィル不可 □ ( 回数)」を取り消し線として「=」を編集するプログラムオプションを追加しました。
プログラムオプション
REFILL_TWL_LINES=1 を設定することで編集します。
(以下略)

前提

ORCA のプログラム更新
ORCA のマスタ更新(特に2022.04.07以降)

使用している処方箋様式の確認

(91)マスタ登録

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(101) システム管理マスタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1031) 出力先プリンタ割り当て情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 処方箋(院外) の際に使っているプログラム名を確認する。

当院の場合、 ORCHC02Q である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

処方箋様式へのオプションの設定

(101) システム管理マスタ -> (1910) プログラムオプション情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プログラム名の選択と default option の確認

開いたウィンドウにて、先ほど確認した処方箋(院外) の際に使っているプログラム名を選択する。
当院の場合、 ORCHC02Q である。

「オプション内容」の最下行は以下のようになっているはずである。
#REFILL_TWO_LINES=0

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プログラムオプションの設定

最下行を以下のように修正する
REFILL_TWO_LINES=1

登録して終了

美容・アンチエイジングに関する記事一覧
eyecatch-美容-CTA-20190611

当ページの美容に関する記事一覧は以下のリンクから見られます

[例]

・多汗症に対するボトックス治療やシワに対するヒアルロン酸治療など、施術に関する項目
・クリニック専売スキンケア商品・化粧品の販売
・まつげ美容液の処方など、もっぱら美容を目的とする医療行為のうち、医師の処方箋が必要なもの

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事