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前提
まず大前提として、院長は、以下のように考えます。
・以下の介護保険制度の趣旨に全面的に賛成する
少子高齢化が急速に進む本邦において、家族だけで介護を支えるのは困難である。従って、社会全体で支える必要がある
・認知症や脳梗塞後遺症といった当院で扱う疾患を抱える患者さんについて、介護保険制度の適正利用は特に重要である。
従って当院では介護認定を受けていない患者さんについては積極的にその適応を勧めておりますし、既に認定を受けている方でも認定状況が実情に合わない場合は再認定をお勧めしています。当然、主治医意見書の記載依頼も積極的に受けています。
主治医意見書予診票の必要性
主治医意見書作成に際して、大分県医師会では、
「主治医意見書予診票」(以下、「予診票」という)は、主治医が申請者(患者)の日頃の生活状態を知り、医学的総合的に判断した上で、 要介護認定審査に必要な「主治医意見書」をより正確に作成するために、参考にさせていただく資料となります。
として、御家族やケアマネさんに主治医意見書予診票の作成をお願いしています。
制度の適正利用の観点から、当院でも介護保険の認定 (あるいは更新) に際して主治医意見書予診票の作成をお願いしています。
主治医意見書予診票のオンライン送信システムのお勧め
当院では下記の観点から、主治医意見書予診票のオンライン送信システムを作成しました。
・郵送やFAXといった前世紀的な通信手段を用いた情報の送受信を減らすことで、紙の消費を抑制し地球環境の保護に貢献する。
・同時に業務を合理化する。
・同時に業務を合理化する。
なおこのシステムでは以下のように個人情報の保護に配慮がなされています。
・Web サーバー上にデータが残りません。
・送信されたデータは当院の電子カルテシステム上で保存・管理されます。
・従って、頂いた個人情報は電子カルテと同じ強度で保護されます。
作成者の皆様には以下のようなメリットがあります。
・パソコンやスマートフォンから手軽に作成・送信ができる。郵送料や電話代がかからない。
・送信したデータは、即座に送信元のメールアドレスにも転送されます。予診票の記載内容を紙媒体で保存・管理する必要がありません。
・再認定や更新の際は、上記データを元に変更点のみを記載して送付頂くフォームを利用頂けます。(データの再利用により、業務負担が大幅に減少します。)
主治医意見書予診票作成コーナー
やはり紙データで作成して郵送やFAXや持参といった手段で提出する場合
大分県医師会のページよりダウンロード、作成下さい。
当院のオンライン送信システムを利用する (初回)
下記ページより送信フォームをご利用下さい。
再認定・更新のため、前回送信データを再利用する
下記ページより送信フォームをご利用ください。